スピリチュアルと業(ごう;カルマ)
 
 
 
 
 
 業(ごう;カルマ)は、
 
 日常生活を生きている限り避けることはできません。
 
 どんなに真面目に生きていても
 業(ごう;カルマ)は加算されてゆきます。
 
 
 業(ごう;カルマ)というのは、
 悪い行いをした結果だけでなく、
 良い行いの結果も含むからです。
 
 
 でも、
 普通の人にとって気になるのは、
 マイナスの業(ごう;カルマ)でしょう。
 
 
 日常生活で、
 友人や家族にウソをついた、
 自分のせいで会社や学校や**に迷惑をかけた、
 仲間や友人を裏切った・・・
 
 
 こういうとき
 「自分は業が深いのかな・・」
 と思うひとが大勢いると思います。
 
 
 こういう場合、
 
 最も手軽に、
 日常レベルの業(カルマ)を解消する方法を、お教えます。
 
 すわみ亭(新)を閲覧してくださるかたは、
 とても良い人だと思うので、
 特別に公開いたします。
 
 
 人間の背骨に沿って6つのチャクラ(神経中枢)があります。
 すわみ亭(新)の037〜043を参照してください。
 
 
 業(カルマ)は、
 「宇宙ノート」とか「宇宙メモ」とか
 なんだか、
 閻魔様的な幽界の長が管理してるイメージがありますが、
 
 実際には、
 みなさんの背骨に沿って並ぶ6個のチャクラと、
 頭頂部にある第七のチャクラ、
 それらがカルマの記録メモリになっています。
 
 
 7つのチャクラは、幽質構造なので、
 肉体が死んで幽界に行った後も残ります。
 
 良い行為(の記憶)、悪い行為(の記憶)、
 感動(の記憶)、
 腹が立ったこと(の記憶)、
 優しい言葉を発したこと(の記憶)、
 暴言を吐いたこと(の記憶)、
 
 これらが、7つチャクラのいずれかの担当部位に蓄積されて、
 次に生まれ変わってきたときに、
 業(カルマ)を精算する作用が働きます。
 
 業(カルマ)は、
 チャクラの機能(プラーナの流動性)
 にも関与します。
 
 
 瞑想は、
 下から上に向かって体内エネルギーを上昇させますが、
 チャクラの機能が不健全だと、
 体内エネルギーは、うまく上昇しません。
 
 これが本当の意味の、業(カルマ)なのです。
 瞑想してもうまくいかない・・・
 それを「業が深い」といいます。
 
 
 でも、
 こういう原理さえわかれば、解決は楽です。
 
 
 瞑想しなくてもいいですから、
 
1) 背骨が白銀色に光るイメージを日常的に作る。
2) 7個のチャクラが白く光るイメージを作る。
     *同時に7個全部光らせるのがよい。
 
 
 これだけで、
 日常的なレベルの業(カルマ)は消えます。
 瞑想もうまくいきます。
 
 
 みなさんがやることは、
 難しくはないはずです。
 
 
 瞑想って、
 こういう、単純な仕組みの組み合せなのです。
 
 
 やることは単純。
 
 難しく考えないでください。
 
 信仰をもつ/もたない、も関係ありません。
 体内エネルギーをコントロールするのに信仰は関係ないからです。
 
 
 インドで最も長い歴史のある修行者のエリート集団(スワミ)は、
 各人、信仰は自由です。
 それで、まったく構いません。
 信仰と瞑想は、別のものだからです。
 
 
 インドで最も人気がある有名な聖者ラーマ・クリシュナは、
 インドの伝統的な瞑想で最高段階に達した後、
 キリスト教、イスラム教の教えに従った瞑想を実践しました。
 
 結果、
 どの道でも同じような結果になると教えます。
 
 一万年後、十万年後、
 どういう宗教があるかは想像もできませんが、
 瞑想の原理は変わることなく残っていきます。
 
 
 天から平等に与えられた自分自身の能力を信じて、
 瞑想にチャレンジするひとが増えることを期待します。
 
               −−2018年1月16日−−
 
 
 
 
 
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