尾てい骨の重要性【瞑想/健康/美容】
あまり知られていないことですが、
尾てい骨は、
健康、美容、瞑想、すべてにおいて、
とっても重要なポイントです。
尾てい骨は、
英語でcoccyx(カクシクス)
瞑想分野では「ムラダーラ」といって、
多数の神経が集中する神経ターミナルで、
上半身と下半身を連絡するポイントであり、
体内エネルギーを意識的に外部から取り入れることの出来る
瞑想分野では秘中の秘ともいうべき大切な箇所です。
尾てい骨(ムラダーラ)のチャクラ(神経の集中箇所)を開発しないと
体内に大量の外部エネルギーを取り入れることが出来ません。
外部からエネルギーを大量獲得できないと、
そのエネルギーを脳に蓄積することも出来ないので、
サマージという、
瞑想の大きな目的を達成することも出来ないのです。
プラーナというエネルギーについては、
上級コース(レベル1、2)で説明しています。
そのとり入れ方は、
上級コースで説明したように、
手順に従って普通に瞑想していればOKなのですが、
意識的に、尾てい骨に意識を集める、
或いは、意識的に、尾てい骨にプラーナをパチンと衝突させて、
強制的に開いてゆくのが効果的です。
瞑想、健康、美容は、
尾てい骨の開発に応じて向上します。
外部から大量のエネルギーを体内に取り入れることで、
気力が充実し、
気力が身体/表情/精神にあらわれ、
すべてが好転してゆきます。
瞑想に関していうと、
外部から大量のエネルギーを取得して、
それを脳に蓄積しない限り、
瞑想のレベルを進化させることは出来ないのです。
そのために、
瞑想実習者は、
尾てい骨のチャクラ(ムラダーラ)を開く努力をします。
最も簡単に、
ハタヨガ的な技法で、ムラダーラを開くためには、
大相撲の力士の仕切りの動作
−−両脚を開いて体重を下に落とし、ぐっと前傾する−−
これが効果的です。
尾てい骨のチャクラは、
普通に日常生活を繰り返すだけでは絶対に開きません。
意識的に、両脚を開いて体重を下に落とす動作を繰り返すことで、
尾てい骨のチャクラ(ムラダーラ)は素直に開きます。
こうなれば、しめたもの・・・
みなさんも、
自分なりに、試してください。
体内に(目に見えない)宇宙エネルギーが流入すれば、
健康にも美容にもよいことは、
くどくど云わなくてもわかると思います。
外部エネルギーと健康/美容の関係については、
別の機会に(もし思い出したら−すぐ忘れる−)書きます。
−−2017年12月26日−−
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