星空と霊性(小ネタ)
 
 
 
 
 
 都会の喧噪から離れた田舎、山、海岸では、
 
 ため息が出るような星空をみることができます。
 
 上空の空気の具合とか、
 
 いろいろな条件が揃うと、宝石のような夜空になりますね。
 
 
 
 星空をみて思うのは、
 
 この広大な宇宙には、地球人しか知的生命体はないのかなあ?
 
 そういう感情がわき出てきます。
 
 
 テレビでもUFO映像とかあるし、
 
 
 広い広い宇宙に、
 
 地球人だけがポツンと存在してると考えるのは、
 
 なんとなくヘンだな・・と思うわけです。
 
 
 でも、そんなことは、どうでもよくってですね、
 
 地球外の知的生命体がいたとしても、
 
 
 大切なことは・・・・
 
 
 どんなに科学技術が進歩した世界に住む宇宙人でも、
 
 霊的進歩の究極は、
 
 サマージが終点である(その上はない)、
 
 ということです。
 
 
 宇宙人の世界が、地球の科学技術より100万年進んでいても、
 
 霊性(スピリチャル)は、
 
 科学技術の進歩に比例するわけではないので、
 
 精神的、霊的(スピリチャル的)には、
 
 大きな相違はないのです(小声)。
 
 
 
 動物は、瞑想ができません。
 
 瞑想ができるのは、知的生命体だけの特権です。
 
 知的生命体は、
 
 背筋を地面に垂直に立てて歩行します。
 
 だから、意識的にプラーナを動かす瞑想ができるわけです。
 
 
 瞑想の究極はサマージ(ニルビカルパサマージ)です。
 
 個別の生命体として、
 
 それ以上の境地は存在しないので、そこが打ち止めです。
 
 これは地球人であれ宇宙人であれ、同じなのです。
 
 
 釈迦は、紀元前5世紀の世界に生きていました。
 
 紀元前5世紀の世界には、飛行機もないしスマホもないですけど、
 
 霊的(スピリチャル的)には、パーフェクトでした。
 
 イエス・キリストは、紀元前後の世界に生きていましたが、
 
 霊的(スピリチャル的)には、完璧でした。
 
 
 釈迦が到達した境地(独尊位;ニルビカルパサマージ)
 
 キリストが教えた境地(キリスト意識;ニルビカルパサマージ)は、
 
 霊性の最高地点です。
 
 
 宇宙人だからといって、それ以上の境地があるわけでもありません。
 
 知的生命体の精神/霊性の作りは、ぜんぶ同じです。
 
 科学技術の蓄積の度合いに違いがあるだけです。
 
 
 小ネタで書き始めたわりに、
 
 なんだかデッカイ話になって申し訳ないです。
 
 
 でも、
 
 こういう小さなことも、
 
 日常的にバクゼンと考えて生活してると、
 
 宇宙人だUFOだという、
 
 壮大な詐欺話でダマされたりするので、
 
 念のために、記しておきます。
 
 
 宇宙人やUFOを否定してるのではないですよ。
 
 いてもいなくても、
 
 霊性の点では、みんな同じ条件で生きている、
 
 それだけを知って欲しかっただけです。
 
 
 * 知的生命体の精神/霊性の作りは、
   上級コース/レベル2/粒子で説明しています。
 
               −−2017年12月7日−−
 
 
 
 
 
 
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