業(カルマ)を軽くしよう 3
日常生活を善良に生きていても
悪い業(カルマ)は発生します。
行為が「良い」のか「悪い」のかは
普通に生きてると判定が難しい場合もあるからです。
たとえば
戦国時代に生まれた貧乏な農民が
槍や刀をもって戦い、出世したとします。
武士になり、大名になった。
彼の行為は
その時代の社会では「立派」と誉めてもらえます。
でも
本当にそれで良かったのか・・・?
人生の終焉を迎えるときに当人が反省して
出家して仏門に入る・・ということも普通にありました。
そうなんです。
正しい行為なのか間違った行為なのかは
仏や大日如来や神様からみて正しいのか
それが基準となります。
業(カルマ)の判定基準はそれだけです。
ここまでわかれば
自分が意識せずに行ってしまった業(カルマ)を軽くする
その方法は簡単に習得できます。
−−2017年7月4日−−
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