業(カルマ)を軽くしよう 2
 
 
 
 
 業(カルマ)は
 
 80%〜90%が
 
 普通のひとが思ってるとおりに
 
 正義の作用として作用します。
 
 
 でも、ときどき
 
 不条理だ! と怒りたくなるような
 
 そういうことが身の回りで起こります。
 
 
 
 その理由を簡単に説明します。
 
 
 これですね、結論からいえば
 
 
 宇宙の普遍的な意思が
 
 自分自信の存在について
 
 常に、疑いが生ずるように
 
 煙幕を張ってゴマかしてる・・・
 
 
 宇宙の普遍的な意思のこういう「ゴマかし」を
 
 古くからあるインド哲学では「リーラ(神のお遊び)」と表現します。
 
 
 神を信じているひとにも不幸があり
 
 神を信じていない人にも幸運があれば
 
 神なんていない!
 
 と、思う人もたくさん出てくるわけです。
 
 
 それこが
 
 「神様のかくれんぼ遊び」(heide and seek play)
 
 または
 
 神のお遊び(リーラ)と呼ばれる出来事になります。
 
 
 
 こういうふうに
 
 宇宙の普遍的な意思は
 
 自分の存在がバレないように隠れてるので
 
 普通の人間にとっては、
 
 「彼」を見付けるのは難しい。
 
 
 こういう理由で
 
 真面目に本格的な瞑想をしてる人も
 
 途中でバカバカしくなってやめちゃうのです。
 
 
 
 
            −−2017年7月4日−−
 
 
 
 
 
 
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