言い間違い
親戚の女子で、大学の英文科卒っちゅうのがいるんだけど、
まったく英語、しゃべれまへん。
それは別としても、英文科卒の女子はいっぱい知ってるけど、
ちゃんと英語を聞き取れる能力のある人、いません。
聞き取れないし、しゃべれない・・・
困ったもんだ・・・って笑うしかないもの・・
でも、おらだって間違った英語を云ってしまうことはあるよ。
海外旅行のときなんか、しょっちゅう間違うけど、
それほど致命的な言い間違いはなかったかな・・・
ほれ、
日本語だって言い間違いなんてしょっちゅうあって、
「不幸のどん底」を「不幸のズンドコ」と云ってしまった人もいるし、
おらもらく〜んさんも、日常会話の云い間違えなんて日常茶飯で、
そもそも、らくさんとはふざけた会話しかしてないので、
りんごは「ごんり」と云うし、
みかんは「かんみ」、ラーメンは「めーらん」
タクシーは「しーたく」、
ものすごく太った男性は「ちゃんこちゃん」、
おネエ系の男は「ムード」、
お化粧の濃い女子は「おてもやん」→略して「おてちゃん」、
な〜んて調子で、しゃべってる。
だから、真剣な話をしてても、言い間違いは多いっスね。
どこまでが冗談で、どこまでが言い間違いなのか不明なレベルでス。
もちろん、仕事の会話でそれはないけど、
仕事の打ち合わせの後に、らく〜んさんとしゃべると、
しっちゃかめっちゃかの会話になることがいっぱいあるヨ。
英語で外国人としゃべるときは注意するけど、
らく〜んさんと、ぼわ〜っとした感じでしゃべってるときは、
わざとではなく、
おもいっきり間違った英語を使うときがけっこうあります。
ついさきほどのこと、
柿を買ってきて一緒に食べたら、まだ熟してなくて固かった・・・
らく「まだ早かったね・・」
おら「そうね、earlyね」
と云ったら、
らく「too young?」と笑われた。
おらは、中学生英語でも間違うことがけっこうある。
たいてい、ぼさ〜っとしてるとき。
恥をさらすだけなので、云いたくないっス。
ま、ひとつだけ云いますと、
海外線の飛行機に乗る前の座席の注文で、
「キャビンアテンダントさんの前(向かい)の席」
これを係員に伝えようとしたとき、
おもわず「before cabin・・・」と云っただな・・・
「前」→「(the seat) before・・・」と云ってしまった。
訂正すると「(the seat)in front of CA・・・」とか・・・かの?
鉄道の案内所でも、行き先をつげて、
「どの時刻の列車にする?」
と訊かれたとき
あわわわ・・・
いまから乗れる最初の時刻の列車で・・・と云おうとしても、
なんか、「the fastest train・・」とか、いいかげんなこと云っちゃう。
速度が速いのか(特急なのか)、それとも時刻が早いのか、
なんか曖昧だな・・・われながら、怪訝に思いながらしゃべってる。
日本語だって、
「それは人聞き悪いよ!」を、
らくさんなんか「人づてならないな!!」
な〜んてまじめな顔で云ったりする。
「人聞き悪い」+「聞き捨てならない」
→ 「人づてならない」
と、短縮形になっちゃうんだけど、
女子って、こういう表現することが多いよね。
二つの慣用句をごちゃ混ぜで言うとか、
ことわざを二つあわせにするとか・・・
でも、云いたいことはわかるから、何も問題ないし、
会話の中で、いちいち訂正したりもしないよ。
言い間違えは、会話の華とも云うべきもので、
真剣にしゃべってるときに言い間違いがあると、爆笑になるし、
だらだらしゃべってるときだって、言い間違いがあると、
それ違うよ、と、場の空気がなごむときがあるもの。
いつもぴりぴりしてるより、
わはははは、と笑ってすますことの方が楽しいし、
長生きできると思うだよ・・・。
インターネット上の書き込み視てると、
いつも、ぴりぴりして怒る人、
いつも、細かいことであーのこーの文句云う人、
言葉尻をつかまえてあーのこーの粘着する人、
いろいろいるけど、
こういうタイプの人の特徴は、
・・・冗談が通じない。 ということかしら?
それだけじゃないんだろうけど、
笑顔が少なそうだな・・・と思っちゃう。
精神的に余裕がないと、
瞑想なんかできません。
もしも、いつも自分が追い詰められたような気がする人は、
例えば、
散歩するとか、旅行するとか、ストレッチするとか、映画みるとか、
日常とは違う気分転換をはかって、
精神と心と体の換気をしてさ、
ばかばかしいことを、
子供のように笑える気持ちを回復することが大切かなあ〜・・・。
その上で瞑想した方が、効率的。
余裕のない気持ちで瞑想しても、効果は薄いからね・・・。
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