わわ、たいへんだ
 
 
 
 このホームページは、
 
 HTMLという、
 英語の呪文みたいなのを使って書いてんですけどね、
 
 おら、ちゃんと専門的に勉強したわけじゃないし、
 
 ま、なんとかなっかな〜〜・・・くらいの、
 
 ものすごい、ほんと、てっきとう〜な作りなんでね、
 
 
 知り合いから、「色化けしてるよ」と連絡うけたり、
 
 でも「・・およよよよ・・どうしよ?」たって、直せないし、
 
 とっても、いま、困ってんですわ。
 
 
 む〜〜〜ん・・・・
 
 自分でわかる「悪いところ」は、一生懸命に修正したつもり。
 
 でも、ま、瞑想も同じなんだけど、
 
 「そこさ、間違ってる」って指摘されて、なるほど・・・と思っても、
 
 じゃ直しますって、そう思ってもさ、直すのってけっこう大変なんだよ。
 
 
 いまね、当研究所のフロントページを直すのに必死で、
 
 この「すわみ亭」を書くなんて無理な状態なんだけど、
 
 なにごとも、思ったようにはいかないっすね〜。
 
 
 ほんでさ、あったりあめだけど、いままでの経験で「大変だ!」「なんじゃろ?」って思ったことは、いっぱいあるよね。
 
 例えばさ、ある大型書店を出たときに、おっちゃんが追いかけてきた。
おっちゃん「ちょっと、すいません。あなた、万引きしたでしょ?」
おら「・・・へ?」
  おっちゃん「わたし、ちゃんと確認してみてましたから。そこのトイレに行って、カバンの中をみせて下さい」
おら「・・いや、トイレ行かなくてもここでみせまっせ」
おっちゃん「いや、ここではなんですから、トイレで」
おら「・・なんで? ここで、ほら見てちょ(カバン開く)」
おっちゃん「・・・いや・・・」
おら「そんなん、ないよ」
おっちゃん「・・・」
 
 これ、怖いはなしですわ。人がいないトイレに行ったら、万引き犯人にされる可能性だってあったかも。ひとが通ってる通路でカバンを開いたから、おっちゃんは、ただ謝るしかなかったけど、もしトイレに行って「ほらあった」と云われたら、おら、ばかばかしくなって、抗弁できんもん。
 
 
 イタリアのミラノで、5〜6人のスリ集団におそわれたこともあっただよ。
 
 おらは若いときから、イタリアでは何回も、あっぶない目にあってるけど、不思議なことに、一回も、「実害のある被害」にはあってないっていう・・・。
 
 あるとき、ミラノの地下鉄のエレベータ(プラットホーム上り)にのってたらね、おらの前と後をイタリアの、かっけえスタイルの兄ちゃんたちが囲んでさ、
 
 「あれ、へんなフォーメーションだの・・・」と思ってたら、
 
 プラットホーム階に到着する直前で、
 前の兄さんがよろけた風で、うしろ(おら)によろけてきた。
 おおおお、なんじゃ・・・・? と思ったら、
 後ろの兄さんが、おらの「後ろポケット」をまさぐりはじめた。
 んで、前の兄さんは、よろけた風のまま、おらを塞いで、どかない。
 
 後ろの兄さんは、いつまでもポケットをまさぐって、ブツを探す。
 
 すぐにスリ集団だと思ったので、
 すかさず日本語で怒鳴ったら、
 ・・・すでに先行して地下鉄のプラットホームに立っていたらく〜んさんが事態に気づいて、それこそ、おらまでがびっくりするようなソプラノ声で、ぎょわわあああああ△#%▽X▼○%#・・・!!!!! と叫びながら走ってきたので、
 
 さすがのスリ集団の兄ちゃんたちも、まるで何事もなかったように、三々五々、ばらばらっと散って、知ら〜んかおで遠くに行ってしまった。
 
 これってさ、スリの証拠もないし実害もないし、観光客が警察に云ってもどうにもならん、たいへんやっかいな出来事だす。こんなん、どこでもあるから、みんな注意してね。よくさ、おっきい財布を後ろポケットに差し込んで歩いてる日本の兄ちゃんいるけどね、   あんなん、
外国に行ったら一発でアウトなんで、気をつけようね。
 
 
 
 
 
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