寝 正 月
ある芸能人が「お正月は・・寝正月でした」と書いたら、
それがネットニュースになりました。
忙しい人が「寝正月」っていうのは、ものすごい贅沢なことで・・・
お正月に見栄を張ってハワイに行って、
一泊５０〜６０万円くらいするホテルのスイートルームに連泊するより、
よっぽど豪勢なことだ・・と感心しただよ。
ねえ、
だれでも経験があると思うけど、
へとへとに疲れているとき、
あしたは午後まで眠ってもいいよ・・
となれば、これはもう、極楽で・・・
がっつり寝ようと想って蒲団に入るときの幸福感は、
もう・・・表現不能の幸せで・・・
たっぷり眠れる幸福感って・・・
これはデス、
「Time is money（時間とお金は等価である）」
というような、効率主義の枠外（想定外）にありまして、
疲れているときには、
ぐっすり眠る以上に、健康を保つ方法はないから、
たとえばカゼをひいたときなんかは、
眠って眠って眠って・・・治る・・・みたいな、
結局、
ときには休みなさいよ・・・という大きな自然の御命令で・・
瞑想をするひとにとってもですね・・・
ときには蒲団の中に入って長時間だらだらして、
脊柱にかかる重力を分散し、
脊柱（背骨）の重力負担を軽減した方が、
脊柱を登るプラーナの通り（流動効率）が良くなるわけです。
そういう、あれこれ、
いろんなことを考えながら、
脊柱（背骨）の健全を第一に保持していただきたい。
重い荷物のベルトを肩にかけると脊柱に負担がかかるよね・・とか、
重いリュックを背負うと、肩〜腰に負担がかかるよね・・とか、
瞑想チャレンジャーは、
脊柱への負担を出来るだけ減らして、
ときには横になってガッツリ眠って、
プラーナの流動性を確保する。
もちろん寝正月もＯＫです。
だらだら〜っとしてる・・・・
そういうときこそ、
脊柱の負担が軽減されて、
心身ともに元気になって、気力が充実してくることがあります。
ただし、
年中ダラダラしてたら、
ほんとうにダラダラして、
心身ともにブヨブヨになるからね、
そこらの、
自己管理は、しっかりやりましょう！！
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