港 町
港町・・・・っていう言葉で、
みなさん、どんなイメージもちます?
おらの場合は、漁船が停泊している小さな町かな・・・・
横浜や神戸みたいなデッカイ都会は思い浮かばない・・
なんとなくイメージで・・小さな漁港・・
演歌でも、
港町って歌詞がいっぱい登場するけど、
ほんと、港町って、日本全国にいっぱいあるよ。
古いところだと、森進一さんの「港町ブルース」
「宮古、釜石、気仙沼〜♪」っちゅうのは、覚えてる。
港町って、独特の雰囲気があるし、すきだなあ。
小さな漁船が係留してあって、どくとくの臭いがするのも旅行者には新鮮な感情を沸き立たせてくれてうれしい・・・
日本は周囲が海に囲まれてるし、
むかしから漁業がさかんなので、
港町って、全国にものすごくいっぱいあるから、
どこに行っても楽しいなあ・・・っちゅう気分になる。
旅行先として、当たり外れの「外れ」がないのね。
オゾンたっぷりの空気も新鮮だし。
で、
港町はどこでも好きなんだけど、
旅行中の気分や、そのときの天候とかで、
印象に深く刻まれた港町がいくつかあるんです・・
ランキング発表的にやると・・・・
いやあ、そりゃ無理ですわ・・・
順位関係なく、思いつくまま地名をあげるとすれば・・・
真鶴(神奈川)、美保関(島根)、
境港(鳥取)、呼子(佐賀)、
明石(兵庫)、三崎(神奈川)、
沼津(静岡)、古平(北海道) などなど。
なんかね〜・・・こういう港町って、
魚介系のおいしいもの多いから、
JRで列車を降りて、鉄道駅から、
ぼさ〜〜っとアホヅラして港に向かって歩いてるだけで楽しくなる。
海の町は、瞑想にも効果あるのですヨ。
空気にたっぷり含まれるオゾンが効くのだと思う。
山(森林)のフェトンチッドと同じような感じ。
歩いてるだけで、五感が純化されて透明になり、
瞑想中の雑念の除去に、かなり大きな作用をもたらしますよ。
ま、上級になればそれも関係ないけどもさ、初心者とか入門したてのひとにとっては、プラス効果があるのです。
で、ですね、
これ、書きながら、
「港町」に関係する音楽っていうと、何を思い出すか・・・
なんて、自分なりに考えてみたんだすの。
そりゃ、森進一さんの「港町ブルース」をはじめ、いろいろ思い浮かんだけんども・・・どういうわけか・・・不思議だけど、
記憶からすっかり消えかかっていた、昔々の楽曲を思い出して、
さっき、「あれれ・・・」っとなって、
ぐぐってみただな(Googl検索した意味→でも実際はyahoo検索)。
それがですね〜、
はっきりとは、わかんないんだけど、
たぶん、
たぶんですよ・・・
「シーサイド・コーポラス」
これは、元ピンクレディの増田恵子さんが、
かなり昔々に、昼のテレビ番組に出演して歌ってらっしゃったんです。
そのときの、たった一回しか聞いてないけど、
ね、
たった一回だけど、ものすごく印象に残ってたのでした。
歌い方や表情や雰囲気がすばらしかった。
たしか、中島みゆきさんの作詞/作曲だったと思ったので、
調べてみると、「魚の脂の・・」という歌詞が記憶と一致したので、
あ、これだったなあ〜・・・と納得しました。
「シーサイド・コーポラス」で検索すれば、動画ころがってます。
ダウンロードしないで視聴してください(聞き流し)。
中島みゆきさんは怪物のようなアーティストですが、
北海道の港町に生まれたので(地名は明記しません;検索してね)、
港町の風情につては、だれよりもわかってるはずで、
曲の歌詞、うまい表現だな・・と感心していた記憶がよみがえったのでした。
小樽〜札幌のJRに乗って海岸線に出ると、
中島みゆきさんがイメージする北海道の港町・・みたいな、
「シーサイド・コーポラス」的な味わいが判ると思うので、
ぜひ鉄道ファンの方は、途中の銭函あたりで下車して、
楽曲のイメージにひたってみてください。
港町のおもしろさは、
もっともっといっぱいあるけど、今日はこれまで。 さようなら。
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おまけ
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