ますたーどが・・・
 
 
 
 まだ11月のなかばなんだけんど、
 
 新聞の折り込み広告には、早くも、クリスマスに向けたケーキ、おもちゃ、あれこれの宣伝が入ってくるようになりました。
 
 
 
 で、広告を見てて、今年、おもしろいな〜っと思うのは、
 
 いうまでもなく、おもちゃ!
 
 「アナと雪の女王」系の、人形やグッズ、
 
 そんで、妖怪ウォッチの関連グッズ。
 
 ・・・ものすごい破壊力で、父さん母さん爺ちゃん婆ちゃんの財布を攻撃的におそってきますよねえ。
 
 
 「アナ雪」といえば、今年のNHK紅白歌合戦には、メイジェイさんが出るのか松たかこさんが出るのか、なんか面倒なはなしになってるとか。ま、こういう面倒なはなしは、わかりません。おらはメイジェイさん、いろんな意味で、とくにむかしの歌を新鮮に再生してくれたので好きです。
 
 
 そんで、一方の妖怪ウォッチだけんど、こりゃ、もうすごいのなんので、
 
 そりゃ、つっこみ入れれば、古くからのアニメファンからは怒濤のような文句が出そうなところ、ぎりぎりで全部「セーフ」という、薄氷を踏むようなチャレンジでもって、大成功を収めたんだから、立派、というしかないのです。もともとゲームなので、よかったよなあ・・・というしかないのでありました。
 
 
 そんでさ、おらの仕事場にやってくる会計事務所の担当者さん、小学2年生の女の子がいて、
 
 いま学校で流行ってるもの、のなかに、
 
 おらが好きな、NHKのEテレでやってる「花かっぱ」の名前があがったそうで。
 
 もちろん妖怪ウォッチも人気で、「ジバにゃん」「コマさん」が人気があるそうだけど、もちろん、こんなんは、全国の小学校でいろいろ変わるとおもうけんど、
 
 驚いたことに、大手の玩具販売店(難しい云い方だの・・)の広告をみてたら、「コマさん」は、やっぱり人気者で、きっちり主役級の扱いになってただ。
 
 人気の出るキャラクターって、不思議、全国共通なんだべかの・・・?
 
 
 
 はなしがとっちらかってきたけど、
 
 「花かっぱ」の物語に、たま〜に登場する老師の「マスター」知ってるべか?
 
 魔法とか魔術を使える仙人みたいな、白いアゴヒゲがある老人で、超絶した山の上に住んでるだよ。
 
 で、たま〜に、花かっぱは老師「マスター」に弟子入りして学ぶんだけど、そのときは、かならず、二人でホッドドック(?)をたべ、
 
 老師の口のまわりに付着したマスタードを花かっぱがふいてあげて、
 「・・・マスター、マスタードが・・・・」
 
 というシーンがあるのです。
 
 
 
 ヨガナンダ先生とか、ユクテスワ先生、みんな英語では「master」と呼ばれています。ティーチャーではなくってマスター。
 
 なんか雰囲気ちかうでしょ?
 
 ティーチャーはものを教える感じ、マスターはものごとの修得者で、教えることもあれば、教えないこともある。
 
 
 そんなことはどうでもいいんだけど、当研究所のラクーンさんが「マスター、マスタードが・・・・」が好きで、いっつも笑ってまして、
 
 ラクーン先生も「master」と「mustard」はスペルが違うなんてことは百も承知ですけんど、なんか、面白いって。
 
 インドに行くと、思いっきりダジャレのホテル、あります。
 「SHILTON HOTEL(シルトンホテル)」とかね。
 
 「dunhill」→「donhill」は有名で、西洋人はおもしろがって、あえて偽物を買ったりして・・・。
 
 偽ブランドの時計を7個買ってきた知り合いのアメリカ人(男性)は、成田空港で「これは没収します」と云われて、それは困る、「月曜はこの時計」「火曜はこの時計」「水曜はこの時計」・・・ぜんぶで7個がミーに必要だ、と主張したのですが、係官に鼻先で笑われて1個だけお土産として認められたそうです。             おそまつ。
 
 
 
 
 
 
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